第一話。

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「何だって、絵本にそう書いてあった。」 「まじか、でも、何かそれって嘘くせ~よな。」 楽屋の隅で絵本を一ページ捲って俺の相方根建に読み聞かせをしているジューシーズ周太 それを真剣に語る根建、 「ね~文田はど-思う?」 俺はコーヒーを片手にケータイを弄る 「あぁ~゛凄いんじゃねぇー」 「…文田俺真面目に答え聞いてるんだけど」 真剣な顔をして根建は文田の顔を見る (だから面倒くせーって)
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