プロローグ

4/4
前へ
/27ページ
次へ
ノーマル「発射!!」 合図と共に向けられた銃口、砲口からは無数の弾が飛び交った。 しかしそこに赤いACはいなかった。 ノーマル「!?……いない!?どこだ、どこに……第2部隊!戦闘はいい、あのACを見つけろ!」 ノーマル2「は…はい!」 第2部隊のノーマルらは指示に従い、先ほどまで持っていたライフルを捨てると、頭部のカメラ性能を極限にまで高めた。 ノーマル2「……見つけました!ターゲットは…後ろ……うぎゃ─────!!」 ドドドドド…!バ────────ン!!!! ノーマル「どうした第2部隊!?場所は…!?………くそ!第1から第5、現状を報告しろ!」 「うぎゃ────!」 「ひぃゃ──────!!」 「あ゙ぁ────!!」 しかし無線から聞こえるのは悲鳴ばかり…。 ノーマル「くそ!他には誰もいないのか!?」 その時ノーマルの目の前に赤い機体が水平浮遊していた。 ライフルは既にノーマルに向けられている。 ノーマル「……くそ……この…戦火の魔女がぁ───────────!!」 ドドドドドドドドドドドドドドドッ…!!!! バ─────────────ン!!!!!!!!
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加