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ノーマル「発射!!」
合図と共に向けられた銃口、砲口からは無数の弾が飛び交った。
しかしそこに赤いACはいなかった。
ノーマル「!?……いない!?どこだ、どこに……第2部隊!戦闘はいい、あのACを見つけろ!」
ノーマル2「は…はい!」
第2部隊のノーマルらは指示に従い、先ほどまで持っていたライフルを捨てると、頭部のカメラ性能を極限にまで高めた。
ノーマル2「……見つけました!ターゲットは…後ろ……うぎゃ─────!!」
ドドドドド…!バ────────ン!!!!
ノーマル「どうした第2部隊!?場所は…!?………くそ!第1から第5、現状を報告しろ!」
「うぎゃ────!」
「ひぃゃ──────!!」
「あ゙ぁ────!!」
しかし無線から聞こえるのは悲鳴ばかり…。
ノーマル「くそ!他には誰もいないのか!?」
その時ノーマルの目の前に赤い機体が水平浮遊していた。
ライフルは既にノーマルに向けられている。
ノーマル「……くそ……この…戦火の魔女がぁ───────────!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドッ…!!!!
バ─────────────ン!!!!!!!!
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