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奥のテーブルから席を立ち、こちらにやってくる影が一つ……いや、その後ろにちょこんともうひとつ影がついて来たようだ。
「多分ヒートちゃんは知ってると思うけど、紹介するよ」
「俺の息子のフサギコとギコだ」
ミ,,゚Д゚彡「ういっす、フサギコです」
ノパー゚)「久しぶりじゃないフサギコくん」
ミ*,゚Д゚彡「よ、よう久しぶりだなヒート」
少々ヒートの姿をみて頬を赤くしたフサギコだった。
ミ,,゚Д゚彡「……?おいっ、いつまでも俺の後ろに隠れてるんじゃないぞ?」
(*゚Д゚)「………………。」
ミ,,゚Д゚彡「ほらほら、俺の後ろに隠れてないで挨拶して」
(*゚Д゚)「あのぅ……ギ……ギコです……。」
そういうとギコはフサギコの後ろに隠れてしまった。
「はははっ、悪いなみんな、うちの次男坊は臆病者なもんでいつもフサギコの後ろに隠れてるんだよ」
「これからよろしく頼むよ」
「じゃあお父さん達はあっちでお袋の話でもしながら呑むから、みんな仲良くしててくれよ?」
『はーい』
ミ,,゚Д゚彡「良いかーギコ、この子達は俺とお前の従姉妹だからそんなにびくびくしなくて良いんだぞ?」
(*゚Д゚)「そう……なの?」
ノハ^ー^)「そうよー、これからよろしくねっギコ君」ナデナデ
(*゚Д゚)「よろしく……おねがい……します」
ノハ;^ー^)(うわぁ……。この子メチャクチャ可愛いんですけどォォォ!!ギュってしたいんですけどォォォ!!よろしいでしょうかァァァ!!)
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