―森山ゆり―

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(本当に馬鹿げてる こんな桜に願い事なんて) ゆりはゆっくりと桜を見上げた 「・・・・・・――帰るかな」 ゆりは家に帰ろうとした 「――・・・森山ゆりさん?」 「え?」 ゆりは振り返った すると目の前には彩世がいた
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