僕と君は精霊使いに会う

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「桐原さん!家須くん!ごめんなさい!ほら、シルフくんも謝って!」 「またやっちまったよ!おいらって早とちりしちゃうんだよなぁハハ」 「ちゃんと謝りなさい!」 「いいよ、桜ちゃん」 「うんうん、桜もうそんなに怒るなって、謝ってほしいのはこっちの変態だし」 と沙汰は僕を指先てる 「あ…いや…そんなつもりじゃ」 「あぁ?」 「ごめんなさい…」 「次はないぞ?」 「はい…」 桜ちゃんはこのやり取りをみてクスクス笑っていた 「じゃ桜とその友達よ、またピンチがあったら呼んでくれよ!おいらは風のように現われるぜ!」 とシルフはくるっと回るとぱっと消えてしまった せっかちな奴だな… 「桜、約束だったな…悪魔も見せてやるか」 「はい!是非お願いします!」
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