高校時代の始まり

3/34
前へ
/134ページ
次へ
その日は、高校になり出来た仲間とつるんでいた。 高校生でも、制服のまま出入りでき、タバコも吸える。今、お気に入りのたまり場だった。 さて、今日は何して遊ぼうかな?と、カウンターでタバコの煙をぼんやり眺めていた。 カラーン 誰かが店に入ってきた。 和音か…。最近、俺のまわりをチョロチョロしてる女!! 色白で、柔らかそうな肌、そしてデカイ胸!!けして、おっぱい好きではないけど、やっぱりデカイ胸を見ると触ってみたくなるのは本能だよな!? 和音の後ろに知らない女がいた。 ほんのり焼けて健康そうな肌、だけど、折れそうに細い、そして、ちっちゃい。白い歯、大きな瞳が印象的だった!! 色白な女が好みだった俺の周りには、居ないタイプの女だった。
/134ページ

最初のコメントを投稿しよう!

433人が本棚に入れています
本棚に追加