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「社長。いや、オレも拓司って呼んでいいよね?いただきま~す」
古城の兄の言葉に、拓司は恥ずかしそうな表情を見せた。
黒羽は苦笑い、古城は顔をしかめていた。
ゆっくりと刺激する兄。
だが、その動きは、いかにも慣れている感じだった。
「ん…あ…」
拓司は、気持ちよさそうに甘い声を出す。
だが、兄は途中で動きを止め、抜いてしまった。
その途端、拓司は泣きそうな顔をした。
「やっ、なんで、やめちゃうのっ!?してっ、もっとしてぇ!!」
「「拓司!?」」
拓司が必死に、おねだりする姿を見るのは初めてだった。
「して…ああ、変になるぅ!!」
自分の指を、蕾に出し入れする姿に
黒羽も古城も驚く。
すると、古城の兄は、拓司に言った。
「拓司、オレのほしい?」
「ほ、ほしい…挿れて?」
「じゃあ、これからも、オレと遊ぼ?もちろん4人でだよ」
「ちょっ…兄貴!!」
拓司は、嬉そうにうなずいた。
「うん、遊ぼう?ナグと清吾さんと」
「圭吾(けいご)とね?」
「うん…!!」
「じゃあ、続きをしようか」
兄は再び、蕾に欲望を挿入する。
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