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窓を照らす月を見上げて僕はまだ苦しまなければいけないのかと思った。 確かに今この道を選ぶ課程で多くの人を傷つけてきたその罪の重さは計り知れない。 けれど… 勝手かもしれないが、このまま彼女と平穏に過ごしていたかった…… この叶わない想いはどこにいくのだろう?
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