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そして、日は昇りまだ「Roie」(ロイエ)は僕の隣で寝返りをうっている。
今まで数多くの困難と向き合ってきた。今も戦い続けている。
けれど、安らぎなど夜明けとともに消えていく朝露とともに消えていく程度でしかないらしい。
それでも僕は進み続けるしかない。
まだ、僕は生きているのだから。そして、この星は回り時を刻み続ける。
父と慕ったあの人にも恥じるような僕の姿は見せたくない。
戦い続けて僕という存在を通して誰かを救うことで僕の存在価値があるのだと思う。
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