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毎日が普通でありふれていて。でも、僕は彼女が隣にいるだけで何よりも幸せだった。
木漏れ日の差す中、彼女と歩く道も無邪気に踊るように歩く彼女を微笑みながら見つめていることも。
そんなありきたりなことが僕には何にも代え難いほど大切なもので。それがどんなものより今まで傷ついた僕の心を癒していく―。
本当に彼女との出会いは上手く生きれない僕に与えられた運命だったのではないか?そう、素直に思えた。
今も僕のそばで「Roie」(ロイエ)が無邪気に笑ってくれている。
こんな僕のそばで―。
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