and begin only one story.

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彼女と離れることはこのまま有り得ないような気がしていた-。 けれど、時は流れるもので自分を取り巻く環境も変わっていく。 この時からカウントダウンは始まっていたのかな……? 満たされているからこそ別れを考えてしまう。その時は静かに彼女に背を向けようと。 そして、彼女はいつか僕を忘れ新しい幸せを掴むんだろう。 どんな形になっても構わない。彼女が笑っているなら-。
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