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死んではいない、が気を失っていた
「お前ら早く隠れろ!」
呆然と立っている俺達に倒れた班長とは別の班長 が命令した
「皆隠れろ!」
俺はなぜかその時から緊急事態なのに冷静でいられた…
「とりあえず退却しよう!」
その時健太は思った
すごいなぁ~雷斗は…… 何でこんなに冷静なんだろう?
と思っていた健太もある程度冷静だった
「おい前線の班の半分くらい帰って来てないぞ」
「何だと!」
「何班が帰って来てないんですか?」
「えっと………………………班だ」
それを聞いていた健太が 慌てて外に出ていった
「さっき何の話をしてたんですか?」
「あぁまだ帰って来てない班の話をしたんだ」
「まさか……」
「ええそのまさかです」
俺は健太を探しに武器を持って外に出た…
「やばいな…………」
何故健太が外に出たか… それは健太の父親が班長をしている班が帰って来てないから探しに行ったのだ……
そして俺はとんでもない光景を目にするのだった……
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