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ドドドド
とマシンガンで撃っている音だろう
その銃口は横たわっている人に向いている……
｢うそ……だろ…｣
横たわっている人は余計にぐったりしている
｢本当に人か?｣
平然と人を殺しているとか人間じゃあないと雷斗は思った……
｢ぎゃははは｣
また撃とうとしている
｢やめろ！｣
雷斗は集団の目の前に出た
雷斗はこの集団に怒りを覚えていた………
許せない！
｢なんだ？またゴミが殺されに来たか｣
｢ゴミ？それは俺のことか?｣
｢あぁそうだよ お前の事だ｣
雷斗は今の言葉で怒りが爆発した
｢てめえらの方がゴミだよ……｣
雷斗は静かにそう言った
｢あぁ？てめえ死にたいのか？｣
｢死ぬのはてめえらだ!｣
雷斗は腰にさした刀を抜き出した
相手の集団も拳を構えたり刀を抜き出したりした
マシンガンがあるのに使わない理由があった…… それは弾が少ないからである
それは全国でテロを起こしている全ての集団にある問題だった…
テロ組織は日本に武器を密輸するために小型の船で輸送しなければならなかった だから全体的に武器が足りないのだ
さっき撃っていたのはただ楽しむために無駄撃ちをしていただけだったのだ
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