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ゼロは体に圧迫感を感じて目を覚ました
目の前に白くて大きくて柔らかそうな果実が2つ
なんだ、夢か
「…………何してるんです?」
「くぅ……くぅ……」
ゼロの上にいたのはフーネル
白衣は来ていない、ビキニだけだ
また何だか腰の方が高い、とても妖しい体勢
「……何侵入してるんですか」
フーネルの頬を引っ張る
柔らかくてよく伸びる
「ん~、ゼルティ君可愛い……」
「………………」
ゼロは体を捻り、なんとか逃げた
フーネルを起こさないように静かに動き、クローゼットから制服を一式取り出す
勿論、朝風呂に入りに行くのだ
靴を履き、自分の部屋から出て地下の銭湯に向かう
廊下に出てからはダッシュした
フーネルにまたまとわりつかれても迷惑
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