two.
16/25
読書設定
目次
前へ
/
539ページ
次へ
「…くっしょんっ!」 望は鼻をすすると自分のカゴの中をのぞき込んだ。 辺りはすっかり暗くなり、通りの先はネオン街になった。 「望ちゃーん。残りどーう?」 「もうちょいでーす。」 望は再びくしゃみをすると、建物の植え込みの端にカゴを下ろして、 「野上さーんっ。ちょっと、上着とってきまーす!」 野上が「はいよー。」と返事したのを聞くと、望は小走りに建物の中へと入った行った。
/
539ページ
最初のコメントを投稿しよう!
704人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,166(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!