two.

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あれ?野上さん、じゃないの? …誰が… フッと顔を上げた望の目線の先に、 微かに見覚えがあるような背中。 「え…。」 きらびやかに光輝くネオン街に、紛れていく背中に望は目を細めた。 「望ちゃん!?」 駆け出した望の背中に、野上の声が聞こえる。 .
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