第一話

7/8
前へ
/41ページ
次へ
「ホーネット?」 『あぁ,此処の名前だ。 名前の由来は…… 何か言ってた気もするけど 忘れちまったな…』 「……適当なんだな」 『まぁ、世の中そんなもんさ…』 俺はお前ほど適当な奴 見たことないけどな… 『あぁ?そんな事ねぇよ。 てか,早く付いて来いって!』 ……!? コイツ… 何で俺の考えが分かったんだ? 俺は今何も喋ってなかったよな… まさか,本当に能力でもあるのか? 『まぁ,当たりだな』 …!? 「本当に…能力とかあるんだ…」 『今回は素直に信じるんだな。』 「まぁ,こんだけ色々みせられたらな……」 『はは…まぁ,俺は少し特別だけどな…』 ……? 『まぁ,色々な事情あったんだよ』
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加