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〔あぁ、そうだ。お前達が望むならば何でも…〕
『この世にある全ての美味い飯をよこせ!!』
『俺をクレヴァス王国の王に…!!』
『そんな…リクが私に一生仕えるなんて…!!』
『ベッド…zZZ』
〔それがお前達の望みならば叶えてやろう。しかし,優勝出来たらだがな?〕
(望みを何でも、か…
簡単なのはまだしも
さっきの奴みたいに
国なんてものどうやって…!)
ふと視線を上げると
俺を見て薄ら笑いをした
〔私には力がある。そんなものどうとでもなるさ。〕
まるで、そう言っているような
冷たくて不気味な笑みだった
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