儚い恋物語

～愛のカタチ～

直塚
『おい！木久山大丈夫か？』

飯塚
『授業中突然倒れたんだよ』

木久山
『直塚くん、来てくれたんだ…』

田中
『木久山先生！本田が今日ゎ早退していいってよ』

木久山
『わかったわ。ありがとう…迷惑かけちゃってごめんなさい…』

直塚
『どぉでもいいけどお前立てるか？』

飯塚
『んぢゃ俺たちゎ戻るからよ』

直塚
『おう！ありがとな！』

木久山
『直塚くん帰らないの？』

直塚
『送ってやるよ。乗れ』

木久山
『え…？』

直塚
『お前フラフラぢゃねーかよ！おんぶしてやっから』

木久山
『でも……』

直塚
『ほら！』

木久山
『ぢゃあ…』

直塚
『かるっ！ちゃんと飯食ってんのかよ』

木久山
『直塚くんの背中あったかいね』

¨私ったら…何いってんの！！¨

直塚
『だろ！てか家どの辺？』

木久山
『学校出てすぐのマンションよ』

直塚
『うぃーす』

木久山
『ちゃんと停学の課題してる？』

直塚
『してねー』

木久山
『はぁー。だろーと思った。帰ってしなさいよ』

直塚
『国語教えてくれ！』

木久山
『国語なら任せなさい👍』

直塚
『家こっちであってる？』

木久山
『うん。そこ右に行ったらすぐよ！』

直塚
『あーこれ？？』

木久山
『そうよ。今日ゎホントにありがと』

直塚
『もう大丈夫か？』

木久山
『わかんない…直塚くんよかったら、ご飯食べてったら？』

直塚
『まぢで‼卵焼き作って』

木久山
『卵焼きって(笑)わかったわ！』

直塚
『その前にお前ちゃんと薬飲めよ』

木久山
『はーい。』

直塚
『どっちが先生だよ！(笑)』