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そんな学校で課外をしても意味ない気がする。
教室に入って話ながら課外の準備をした。
チャイムが鳴り席についてうつ伏せた。
寝る体勢になったのだ。
とりあえず出席しとけばいいという考えだから。
玲音の席はド真ん中の列の一番前。
先生の目の前だ。
それでも関係なく、寝る。
先「海梨~…珍しく出てきたと思ったら…」
先生はそう言いながら玲音の頭を叩いた。
玲「はははっ…」
笑ってごまかし、ノートを開いた。
でもノートを開いて終わり。
チャイムが鳴ると真っ白なノートをすぐ閉じた。
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