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夏「眠ーい…」
玲「いつも眠そうだけどね?」
恋「あははっ!」
夏「失礼なっ!」
夏「うちの目が垂れ目と言いたいのか!」
憐「誰もそこまで言ってないよ?」
玲「認めたか!」
よく飽きないなと思うくらいよくこの会話をしている。
案外、それが楽しい。
先「はいっ席に着け~」
大きな声で呼び掛けながら先生が入ってきた。
みんなの出席を確認した後、
先「HRが終わったら体育館にすぐ行け。」
「また何かあったんですか?」
先「まぁな…あっ!体育館シューズを持って行けよ?」
いつもは何があったか軽く話すのだか今日は何も言わなかった。
気にはなったが誰も聞かないからかな?と言い聞かせた。
しかし体育館シューズが必要なことは滅多になかった。
なのになぜ?
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