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「てめぇナメた口 聞いてんじゃねーか。ただの屍のくせによぉ」
そう言って出て来たマミー先輩AとB。
それを見て面倒くさそうに剣の柄を握る勇者様ンサタバサ。
地面に膝をつく私。
短距離走のクラウチンチングスタート(ごめんなさい)みたいなこの姿勢は、臨戦態勢というわけじゃなく土下座へとスムーズに移行できる最もベストなフォームなのでR。
「ただの屍がいつから喋っていい事になったンだよ?あァン!?」
「誰が裸エプロンだっつってんだよコノヤロォォォ!はらわたブチまけんぞ!」
「ひぃぃっごめんなさいごめんなさい!違うんです違うんです!」
ヤバい一人めっちゃ裸エプロン気にしてる!マミーBがめっちゃ裸エプロン気にしてる!あれ絶対好きなコスプレ言い当てられて動揺してるよ!
やばいやばいやばいどうしようどうしようどうしよう。やばい手汗やばい。手汗は骨だから嘘だけどやばい。
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特別コーナー
【恐竜博士のワンポイントザウルスアドバイス】
この時点で屍はすでに、引くくらい綺麗な土下座を決め込んでおるぞ
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