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『だって高校の部活とかもっと練習きついだろ?俺だりぃよ。』
『まぁここの野球部はそんなに強くないし大丈夫だろ。』
北条がテキトーに返す。
『まぁ俺はとりあえずパソコン部にでも入って、幽霊部員でいいよ。』
僕は高校に入ったら勉強はそこそこにして、あとはダラダラして過ごそう、それぐらいしか考えてなかった。
『そっか~。』
北条は少し寂しそうな表情を見せていたような気がした。
入学式後は教室で担任からいろいろ説明があり、高校生活の一日目は幕を閉じた。
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