第一章

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『樋口!ソフトボールやろう!マジで頑張ろう!』 北条は即答だった。 二人は急いで教室に戻り、消しゴムで【野球部】【パソコン部】それぞれをキレイに消し、そこに丁寧な字で【ソフトボール部】と書き込んだ。 そう、それは忘れたけていた二人の夢に向かって
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