一話め 可愛い妹

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  比較的おおきな      仏壇がある部屋で、  豊和は正座しながら仏壇に  線香を上げ……半ベソのまま、    なんともふがいなく、  超絶情けない顔なんかを  アリアリと使ってから          口を開いた。  きっと……      ☁天国の母☁  ――は、草場の蔭で    泣いてるに違いない😞✋。 「😢⤵ 親父がいなくなったら、    あの二人が何をするか⁉」  頭にキノコでも    生えて来るだろう      陰欝なテンションで、     仏壇に毒突く豊和。  ……そんな時だった。 「☀😃✋ アラ、豊和。     こんなトコにいたの?」   背後から声が       転がって来た。  豊和は 💥ギョッ❗💥       と、敏感に反応する。  それは、  あたかも肉食獣の存在を   察知したシマウマの様に⁉。 「💥😭💦 ね、姉さん⁉」 「…😃?…そうだけど?、         どうしたの⁉」  顔を引き釣らせて言う豊和に  『姉さん』と呼ばれた女性     ……三本杉宝は、  不思議そうな顔で       返答して見せた。
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