プロローグ

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 豊和の頭痛の種は二人の姉妹。  厳密に言うのなら、      豊和が真ん中に入る。      豊和を真ん中に、  宝と言う一つ年上の姉がいて、  梓と言う一つ年下の妹がいた。   そんな三人の仲は、       すこぶる良好❗。     😌✋ ……そう。     確かに仲は良い。     すこぶる良い❗。    良いなんて       モンじゃない‼。  💧😔💨 ……だから困る。 「親父はあんまり    分からない見たいだけど  ……宝ネェは俺の事、     本気で結婚相手に       する気なんだぞ?。  『豊和の💓はぢめて💓を奪う』  ……とか、ほざいてんだぞ⁉」 「ほぅほぅ」 「梓の方は、  た〰だ買い物行っただけで  『お兄ちゃんと💕デート💕』  ……とかって言うし、    スキスキお兄ちゃん🎶   ――とかのたまって    抱き付いて来るんだぞ❗」 「😃✨ ほぅ、愛されてるなぁ        ……豊和👍✨」 「💧😭💥 そーぢゃないだろ‼」    しみじみ答えた父に、        豊和は大絶叫‼。
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