とある情報屋の日常生活

情報屋と レオ君

しばらくその情報屋の言葉に俯いていたレオだったが、いきなりハッと何かを思い出したかのように前を向き

「それよりお前!!僕の情報売っただろ!!昨日なんかいっぱい僕の家にきててびっくりしたんだからな!!全員人体実験の材料にしてやるよ!!!!もちろん、お前もな!!!!」

･･･と、全力で叫んだ。←

「はははご冗談を。････あ。あとそのカッターも冗談だよね。･･･てゆーかレオ君さぁ･･･人体実験してどうするつもりなの？え、新しい体探し？｣

情報屋はさらっと返答する。

冗談を交えながら。

しかし、レオはその冗談を

｢あー何千年と生きるためだからねー。｣

衝撃的な言葉で返した。