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ｽｰﾊﾟｰ17号「な、何者だ？」
ｱｰｷｭﾗ「俺かい？俺はｱｰｷｭﾗ。ﾃﾒｪ等をまとめる者だ。」
ｸｳﾗ「俺達をまとめるだと？バカな奴め…」
ｱｰｷｭﾗ「おいおい。そんなに殺気立つんじゃねぇよ？ﾃﾒｪ等に孫悟空を倒すﾁｬﾝｽを与えに来てやったんだ…感謝ってもんをしてもらいたいね。」
ｾﾙ「孫悟空だと!?」
ｱｰｷｭﾗ「あぁそうさ。ﾃﾒｪ等も孫悟空に負けたままは嫌だろ？」
ｽｰﾊﾟｰ17号「孫悟空を倒す為に貴様に協力しろと言うのか？」
ｱｰｷｭﾗ「ｱﾊﾊﾊﾊ。協力？勘違いしてもらっては困る。俺が動けば一人でも十分だ。」
ｱｰｷｭﾗ「さっきも言った通りﾃﾒｪ等にﾁｬﾝｽを与えてやるんだよ。」
ﾌﾘｰｻﾞ「何か納得いきませんねぇ…？」
ｸｳﾗ「何故俺達にﾁｬﾝｽを与える必要があるんだ!?」
ｱｰｷｭﾗ「理由か？」
ｱｰｷｭﾗ「そうだなぁ…？退屈しのぎってとこかな？」
ｸｳﾗ「退屈しのぎだと!?」
ﾌﾘｰｻﾞ「ﾎｯﾎｯﾎｯ。ｱｰｷｭﾗさんの企みが分かりましたよ!!」
ﾌﾘｰｻﾞ「さすがに、あのｻﾙと言えどもﾎﾞｸ達が一気に攻めればかなりの重傷を負いますからね。そこを狙ってるんでしょ？」
ｸｳﾗ「最後に弱った所を自分の手柄にするつもりか？」
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