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アーキュラ「…で、その孫悟空って奴はどこにいるんだ?」
一神龍「孫悟空は神龍と一緒に消えたと思いますが…」
アーキュラ「神龍!?」
アーキュラ「あぁ、ナメック星人とかいう奴が作った龍か?」
一神龍「はい。多分この世には存在しないと思います。」
アーキュラ「ほぅ。天国か地獄にでもいるのか?」
一神龍「いえ…存在そのものが神龍と共に消えてます。」
アーキュラ「ちっ。それじゃあツマらねぇな。」
アーキュラ「一神龍、テメェは孫悟空とまた闘いてぇか?」
一神龍「はい!!今度は俺の手で葬ってやります!!」
アーキュラ「そうか。ならテメェ以外にも、その孫悟空とかいう奴を自らの手で葬ってやりたい奴は多数いるだろうな。」
アーキュラ「ならテメェ達にチャンスを与えてやろう…」
一神龍「テメェ達!?他に誰を?」
アーキュラ「孫悟空に敗れた奴等だ。」
一神龍「…フリーザとかセル達ですか!?俺の足元にも及ばない奴等にチャンスを与えても何の役にも立ちませんよ!!」
アーキュラ「いいじゃねぇか。俺は楽しめればいいんだよ。」
一神龍「…。」
アーキュラ「そいつらは、どーせ地獄で平和に過ごしてるんだろ?平和によ。」
一神龍(…平和って!?)
アーキュラ「さて、地獄に行ってチャンスを与えてやるか…。」
一神龍「しかし、地獄には簡単には行く事は出来ませんよ!!」
アーキュラ「テメェ…俺を誰だと思ってやがる?」
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