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「何で君はいつまで経ってもミスが減らないんだ?」
やっぱり今日も課長に怒られてしまった。
「本当にすみません」
「次は絶対にミス無くせよ!」
「…はい、すみませんでした」
頭をこれでもかという程下げてから自分のデスクに向かい、パソコンのキーボードに指を走らせる。
カタカタカタカタ
パソコンを打つ音だけが耳を占領する。
ミスを修正して、少し残っていた仕事を片付けて今日は帰った。
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