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僕はゴクリと固唾を飲んだ。
くねくねと身体を捩らせ、苦悩した顔を見せながらも、悦んでいる女が頭から離れない。
それにしても…
いやらしい女だ。
もし僕が、女に触れたとしたら、女は同じように悦んでくれるのだろうか?
無理な話しだろうな。
女には、恋人がいて、僕はただの隣人だ。
しかも、まだ対面すらしていない。
それに、他人様の恋人を寝取るような真似、僕には出来ない。
僕に出来ること…
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