序章・高校生の亘(ワタル)

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………要扉だ…… 人という存在が使用する大きさの限度を超える巨大な扉…… ……そう、かつて亘はこの扉を通り幻界へ行ってのだ ……何故、この扉が亘の目の前に現れたのだろうか? ☆亘→なんで要扉がこんなところに………ッ!! …急にまた、頭に痛みが走りだし亘の目の前はブラックアウトしてしまった。 ☆亘→…ここはいったい何処だ 辺りは暗く何もない……しかし、どこか懐かしい匂いがしている。 ★???→…亘…亘ッ…三谷ッ!! ☆亘→…うーん… ★???→やっと起きたか…屋上で倒れてるとか何があったんだ?… ☆亘→あれ?宮原? てかなんで、保健室にいるんだ? ★宮原→屋上で三谷が倒れてるのを見つけてここまで運んだんだ… いったいどうしたんだ? ……思い出せない……亘は先ほどの何があったのか、それ以前の幻界の事も思い出せくなっていた… 第二章へ
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