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あの出会いからはや一週間
歩美と晴矢はすっかり仲良くなっていた
歩美「かったるいな…。」
晴矢「ああ。」
カチャ
ぶりッコA「あ~歩美さんいたいたぁ♪」
歩美「………何。」
ぶりッコB「放課後ォ階段の踊り場に来てくれなぁい?」
歩美「分かったから早く行け。」
ぶりッコA「ばいばぁい♪」
バタンッ
晴矢「歩美~」
と言って晴矢は歩美の胸の谷間にに顔を埋めた
歩美「ッッ///晴矢ッ…いい加減胸に顔埋めんのやめろ…ッッ///」
晴矢「え~やだ~」
と言って晴矢は歩美の首に頭を乗せ抱き締めた
歩美「(晴矢…なんか積極的!?)お前中学生だろ。甘えんなw」
晴矢「ひでぇなw」
放課後(飛ばしてスマソw)
歩美「で、何の用だ。」
ぶりッコA「あのさあ、南雲くんと仲良くすんのやめてくんない?」
歩美「は?なんで?俺が誰と仲良くしようと勝手だろ。」
ぶりッコB「あたしらのが可愛いのに…南雲くんに気に入られてるからって調子乗んないでよ!」
歩美「乗ってない。」
ぶりッコA「B!いくわよ!」
ぶりッコB「うん!A!」
ドンッ
歩美は押され、階段から落ちていった
落ちる際、歩美は足を踏み外し、ひねっていた
ドサッ
歩美は頭と体を強く打ち、気を失った
ぶりッコAとBは顔を見合せ、
ぶりッコA&B「あ、あたしら知ーらない!」
といって逃げていった
晴矢「!歩美!?歩美!くそッ…」
ひょいっと晴矢は歩美を抱き上げると、保健室に走っていった
保健室
晴矢「先生!っていねぇ…」
シャーッ
晴矢は歩美をベッドに優しく寝かせると、カーテンを閉め椅子に座った
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