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歩美「ん…」
歩美が目を覚ますと、そこは保健室だった。
晴矢「歩美!良かった…」
と言って晴矢は歩美を抱き締めた
歩美「晴矢…ありがとう…」
晴矢は突然真顔になり、歩美の頬に触れた
その瞬間…
カチャ
歩、晴「!!」
晴矢「チッ」
先生「あら、誰かいるの?」
シャーッ
先生はカーテンを開けた
中には…
ベッドに寝ている歩美と、椅子に座っている晴矢がいた
歩美「先生…」
先生「あら、悪居さんどうしたの?」
歩美「ちょっと階段から落ちちゃって」
先生「まあ!大変ね!足を見せて。
ひねってるわ。手当てしなきゃね」
省略
先生「じゃあ先生、仕事があるから行くわね。しばらく二人でいて。
あと悪居さん、陸上部だけど、しばらくは参加しちゃダメよ~」
カチャ
パタパタ
段々足音が小さくなっていく
完全に聞こえなくなり、
歩、晴「ナ~イス♪」
パチンッ
歩美と晴矢はハイタッチした
二人はしばらく、話をした
話のネタが尽きた頃…
晴矢は真顔になり、
歩美の長い髪に両手で触れ、指に絡ませながら頬に触れた
歩美は体温が急激に上がっていった
晴矢「歩美、お前、頬熱いぞ((ニヤ」
歩美「べ…別に?///」
晴矢は妖しく笑うと歩美の首筋に顔を埋めた
晴矢の吐息が首にかかる
歩美「ぅぁ…ッ///」
晴矢「なんだ?まだ舐めてもねーぜ?((ニヤ
あ、息がかかるのか」
そう言って晴矢が歩美に顔を近付けると…
ドドドド…
ガチャンッ
サッカー部全(クールな奴以外)&宮坂「歩美(さん/ちゃん)!大丈夫(です)か!?」
吹雪「って南雲くん。君は何をやってるのかな?((黒笑」
晴矢「歩美を襲ってたんだよ。いいとこで入って来やがって…」
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