銀魂夢小説

土方十四郎

「わかった、四人だから二台でいいか」

「いえ、一台でいいです、今日は天気がいいので」

「そうか、歩いて帰るんだな」

「…副長、私大手柄ですよね!」

「あぁ、大手柄だ」

「褒めてください」

「褒めてるよ」

「副長今暇ですか?」

「全然暇じゃねえ、書類の山」

「じゃあ電話切りましょうか?」

「できれば切りてぇ、けど」

「けど?」

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