ープロローグー
4/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
12ページ
「………………」 何も言わずにその場を辞した少年もまた、闇の一部に過ぎなかった。 あの少女に出会うまでは。 15にも満たない少年は刃を背に掛け、殺害対象を探していた。 己を殺さんとする人や魔物を無差別に殺すのである。 それが彼が生き残る術なのだ。 コンクリート造りの地面をブーツで音鳴らしながら、街を漂っていると、彼女は突然現れた。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!