code:1-daybreak

5/13

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
俺「初めまして、碓氷零(うすいれい)って言います。よろしく。」 なんとも味気ない挨拶に我ながら苦笑するが、教室内はざわついたままだ。 静かにしろと担任に一喝され、ようやく静けさが戻ってくる。 担任「それじゃあ、碓氷は後ろの空いてる席に座ってくれ。」 俺は担任に促され、廊下側の一番後ろの席に腰を落した。 そうしてSHRの終わりを告げるチャイムが響くのであった。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加