SCENE 76 Never Ending Story

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「俺も俺も!親友だもんな!」 「「昴はいいとして」」 「何で!?ってかなんでその台詞で二人かぶるの!?」 「ぷっ、あっはははは!!」 空花が笑ってくれた。その笑顔に俺ら三人は顔を見合せ、笑った。 「……もう真っ暗だね」 昴、早波と散々遊び倒し、気づけば夜。……早いなぁ。 「だなぁ。夕飯、どうする?」 「お任せします」 「お任せって……」 「期待してるよ、優馬シェフ♪」 「前にも聞いたな、それ……」 「ふふっ。なぞらえてみました。高校卒業の帰り道にも言ったよね」 「……よく覚えてるな」
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