龍の着陸

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「おっ 見えてきたっ」 嬉しさのあまり、つい跳びはねてしまった。 あっと思い(何してんだか)と恥ずかしながら自分に突っ込む。 カバリア島… 少しずつ大きくなっていく、上が赤いのに対し下が碧いその姿は、他の島とは違い、ただならぬ雰囲気をさらけ出していた。
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