-ある男-
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それきり男は黙ってしまって、動きもしない。 暖かな日差しがさんさんと降り注いで、かえって男は惨めに見えた。 「あの…これ」 シャツを、生乾きながら、仕方がないので渡す。 男は包帯のうちに表情を隠したまま、受けとる。 ふと、指が触れた。 「!?…熱あるんじゃないの!?」
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