序章 幻想概論(懐考説)

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序章 幻想概論(懐考説)

『不思議と夢は、当たるんだよ。』 夢だけでなく、人間の科学の脆い部分は、往々にして、技術者の大半は、人の良い処にある。また、僕が、提供している、クリエイティブな、技術の大半は、推論を越えない事実であるかもしれない。しかし、アームストロングが、月への一歩を、映像でしか、伝えられなかった事実は、この僕の推論上の、論理手順(説明付け)に、何処かの誤鬱性を付け足すに等しい。 つまり、何らかのトリック(詐称、虚構)ではないかと、目を疑いたくなるかもしれない。若しくは報道のように、精神病理者の戯言と、軽薄な目を向けるかもしれない。 しかし、ラ・ムーが、エジプトの、ピラミッドに散った、太陽神の神官の前衛、若しくは、本人である、可能性(事実性)は、ラムン、ハネムン、傭兵王、との、名の繋がり、ラムセス、クレオパトラ、ツタンカーメン等に、記されるのかもしれない。
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