始まりは突然に

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??? 「くぅ~、zzZ」 少年は窓際の席で現在、お昼寝タイム そして、今は授業中・・・ と言うことは先生がいらっしゃいます。 て訳で 先生 「速見ッ!?」 先生は少年の名を呼ぶと共に手から持っていたチョークを投げた。 それは少年の頭に当たる。 しかも当たった瞬間に折れた。 ??? 「・・・ん?」 少年は頭を摩りながら起きる。 この少年 名は速見 太一(ハヤミ タイチ)と言う。 瀧堀中学3年生(タキボリチュウガク) 運動神経が良くクラスでは人気者(本人は男子からだけだと思っているが女子から絶大な人気がある) 体育以外はいつも睡眠をして有意義な中学生ライフを満喫している。 先生 「なんで、お前はそう不真面目なんだ!?」 太一 「すいません」 太一は眠そうに目を擦りながら頭を下げた。 それから先生は授業をそっちのけで太一に授業の大切さを説いた。
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