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夕暮れとバスケのリング
何だか君にピッタリだね
そう言って笑った顔を
私は今も鮮明に思い出せる
ホントは過去になんか
したくないのに
あなたとの記憶(ひび)は
なくなってくばかりで
悲しいなんて言わないよ
涙がそれを語ってくれる
私は1人なんかじゃないって
教えてくれたのはいつだって
あなただった
私は1人なんかじゃないって
気付いた時はあなたの背中は
もう見えなくなってた
星空と立ち並んだビル
振り返ってもあなたは
どこにもいなかった
どうしてあの頃
素直になれなかった?
もう少しあなたといたかった
私は1人なんかじゃないって
あなたは教えてくれたけど
心に空いた穴からは
寂しさがあふれでてる
私は1人なんかじゃないって
気付いた時はあなたの背中に
叫んでも いくら叫んでも
もう見えない 追い付けない
あなたとの思い出(メモリー)
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