笑った表情
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「おはようございます!」 と、会社に着いたのはもう9時。 完璧な遅刻だ。 「莉子~、新年早々、遅刻なんてやるわね。感心しちゃうわ。別の意味で」 と、同僚で友人の、椎葉眞由美が、皮肉たっぷりで話し掛けてきた。 「鍵が見当たらなくて・・・」 「へぇー。珍しいわね。莉子が鍵をなくすなんて」 と、眞由美は、いじらしく笑った。
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