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小さい時から
ずっと虐められてきた
頭の悪さから
靴はごみ箱へ
カバンは破かれ
何度も蹴りを入れられ
学校に行きたくなかった
誰にも言えない傷
父親から暴力
お酒を飲むと
物で叩かれる
機嫌が悪いと
見ていたTVを消され 電気も消され 晩御飯抜きな状態
外に追い出されの始末
母親からは生まれて欲しくなかったと言われ
心に刺された感じの痛み
生きないほうがよかったと思った
生きるのが限界
何度も手首を切ろうとしたり
歩道橋で飛び降りしようとした
だけど出来なかった
死にたい気持ちあるのに
直前になると怖くて
戸惑ってまた生きようとした
夜の仕事
まだ未成年者だった
親父から頼んだ仕事
嫌いなお客さんから身体を売るはめになり
少し暴れだしたら
暴力を振られ
服のボタンは契られた
真冬の夜中
監禁なりそうになり
脱出しようとしたら
ブーツは隠されて
何でもいいから履き
見つからないように脱出を成功し
大きい道路まで走りまくり逃げた
付き合っていた彼の子供ができ
無理矢理下ろされた
誰にも言えなく
心の閉じこもり
扉に鍵をつけたまま
生きるのが嫌になってく
もう人目を気にして 傷つけるじゃないかと怖くなる
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