ひだまりの朝

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きっとこの後、先生の話をしながらそのうち喧嘩になって、飯が出来るまで俺の部屋には来ない。 遅い俺らにため息をつきながら先生が出てきて、喧嘩してる二人に拳骨を落としてお説教が始まるんだ。 そのお説教はご飯が冷める頃にやっと終わって、俺が呼ばれるのはその後なんだ。 毎日これの繰り返し。あいつら絶対気づいてないよな。馬鹿だから。先生もどこかすっとぼけてるし。 もう一度頭を布団にいれてギャーギャーと騒がしい喧騒を遮断する。 もう一回寝て、起きた頃にはヅラと高杉がぶーたれた顔で起こしに来るんだ。 だからもう一回、おやすみなさい。 END
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