序幕:出逢いとは、必然に

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「……………え」 「自己紹介、まだやったな。俺の名は"山崎ススム"(←変換出てこなかった😅)や。で、あんたは?」 いきなり始まった自己紹介。 香は戸惑うしかない。 「え、っと…」 「山崎ぃ!てめぇは早く偵察してこい!」 「チッ……わっかりやした~」 かったるそうな返事をした山崎は、あっさりとこの部屋から出て行ってしまった。 何故かシーンとしている。 そんな中、土方が口を開く。 「お前には女中兼隊士になってもらう」 「……え」 「土方さん!?」 「黙ってろ総司」 「……っ………」 ・
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