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「!!!!!!!!!!!????????」
ガバッと起き上がる香。
「て、敵襲ですか!?」
辺りをキョロキョロ見渡す香。
それを見て二人は笑った。
「露桐……嘘だ」
斎藤の言葉に、香は目を見開いた。
「う…嘘ですか?」
「嘘だ」
「な、なんだぁ~」
ホッと胸を撫で下ろし、香はパタリと布団の上に倒れ込んだ。
「…朝餉の時間だ。その後は朝稽古。総司は撃剣師範だ」
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