愛をください

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  「あっ、はぁあ…」   龍巳が、胸の突起に触れると拓司は身体をふるわせた。 感じているのだ。     さらに拓司は、龍巳の下着をおろし、欲望にむしゃぶりつく。     こんな姿を見るのは、いつぶりだろう…     圭吾も、こないだは見なかった拓司の姿に、驚きながらも笑みを浮かべた。       「龍にぃ…言って?桃ちゃん見せろって」   拓司は、彼の欲望を握りながら、龍巳を上目づかいで見る。   それは、十何年前に、拓司が高校生になって初めて見せた姿でもあった。      「…わかった。たく、オレに、桃ちゃん見せな?」   「うんっ…!!」     拓司は脚を持ち上げ、蕾の部分を見せた。     「可愛い桃ちゃんだ。じゃあ、龍にぃが挿れてやる」    何年ぶりだろうか…龍巳と拓司は身体を繋げる。 彼の蕾は、すんなりと受け入れた。    
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