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始めは、ゆっくりと動く。久しぶりの感覚を確かめるように。
だが、それだけでも、拓司は感じているようだ。
「んっ、あっ…にぃ…」
「たく…オレたち、どうして出会ったのかな…」
だが拓司は、その快感に身をまかせる。
次第に、動きを激しくし始めた、その時
「なんか…オレも興奮してきちゃったわ。龍巳さん、混ぜて?」
「…っ、古城さん!?」
そこには、下着一枚になった圭吾がいた。
それから…どうなったかというと…
「拓司、いいって言われたからさ…」
圭吾もベッドに上がり、拓司に欲望を舐めさせていた。
龍巳は、複雑ではあったが、拓司と古城たちの今までの話も聞いていたし、拓司と会わせてくれた圭吾に感謝の気持ちもあったから。
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